単発
慢性疼痛治療を一歩先へと進める
こんな方へオススメ
慢性疼痛の基本的知識とリハビリテーションアプローチ法を習得したい方向けです。また、日頃、運動器の痛み治療で、運動器への介入で十分な効果が得られていない方で、新しい介入方法を学びたいと思っている方に良いです。
慢性疼痛患者のリハビリテーションでは、多面的評価に基づいたアプローチが重要です。多面的評価とは、患者の痛みだけでなく、身体機能、精神機能、社会的背景など、痛みに関連する要因を多角的な視点から探ることです。慢性疼痛患者の治療では、患者が痛みの変化を認識できるかが重要であり、セラピストはは触診や対話から患者の病状変化を捉えられるかがポイントになります。
多くの慢性疼痛患者の訴えは多種多様で、その対応には個別性が求められます。そのため、セラピストは患者の訴えと触診の整合性、そして患者に適切なアプローチをしているか、疑問に思うことも多いのではないでしょうか。
そこで、このセミナーでは、慢性疼痛の病態と慢性疼痛患者の多面的評価から治療までを解説します。セミナーを通して、身体機能評価や質問紙、感作などの評価からのアセスメントと治療アプローチを見直し、セラピストの明日からの慢性疼痛治療を一歩先へと進められるようにしたいと考えています。
開催概要
金原一宏
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