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教える内容・1日の流れ

文部科学省助成金事業から誕生した国内初の鍼灸・医学・介護の生涯教育研修講座

《充実した教材と卓越した教授陣による三焦鍼法トレーニングを経て資格認定証を授与》
・STEP1
　〔Gold-QPD mooc〕
　ネット授業(パソコンやスマホで動画を見ながら事前自宅学習)

・STEP2
　反転授業ブロンズコース(2日間)
　認知症・老年症候群の西洋医学と三焦鍼法 東洋医学の学習 一般公開講座セミナーへ参画して三焦鍼法の見学と研修
　総合試験⇒ ブロンズコース修了証書授与

・STEP3
　反転授業シルバーコース(2日間)
　徹底的三焦鍼法トレーニングと認知症入居者さんとの面談
　総合試験⇒ シルバーコース修了証書授与

・STEP4
　実践体験ゴールドコース(3ヶ月の高齢者施術体験・計5セットの報告)
　資格認定委員会の審査⇒ Gold-QPD専門鍼灸師認定証の授与


【代表講師】
・西洋医学系
　川並 汪一
　(社)老人病研究会会長 日本医科大学名誉教授 新宿漢方クリニック院長

・三焦鍼法開発者
　韓 景献
　中国鍼灸学会 脳神経専門科会長 天津中医薬大学教授

・中医学理論・実践系
　兵頭 明
　(社)老人病研究会常務理事 学校法人後藤学園 中医学研究所所長

・三焦鍼法トレーニング系
　河原 保裕
　(社)埼玉県鍼灸師会会長 Gold-QPD資格認定委員 アコール鍼灸治療院院長

・介護福祉系
　Gustav Strandes
　(社)老人病研究会理事 (株)舞浜倶楽部
代表取締役社長

【認知症Gold-QPD（ｷｭｰﾋﾟｯﾄﾞ）育成講座とは】
現在、日本の65歳以上は2940万人で認知症患者は約200万人とみなされる。今後癌、生活習慣病とともに認知症に罹患するお年寄りが確実に増大するであろう。
社団法人老人病研究会は昨年2010年10月に西洋医学と中医学鍼灸、介護と福祉教育を取り入れた統合医療の[認知症Gold-QPD育成講座]を開講した。武蔵小杉病院の北村伸神経内科教授と後藤学園中医学研究所兵頭明所長そして㈱舞浜倶楽部のグスタヴ・ストランデル総支配人の教育プログラムで鍼灸師（医師を含む）を対象とした卒後教育を始めた。韓景献教授のこれまでの報告によれば、アルツハイマー病と血管性認知症の合計435名の患者さんを対象に毎週１～２回の施術を12週実施すると
　1）MMSE（記憶力）、
　2）見当織、
　3）計算力　
の改善をみた。　
とくにアルツハイマー病では24週間の連続施術により、アリセプト投与群と比較しMMSEが有意に向上した。動物実験では海馬を含む脳神経細胞の再生、脳血流循環と代謝亢進も証明されている。

【講座の沿革】
2007 文科省戦略的基盤研究・社会連携事業で講座立ち上げ 2015 文科省委託事業で鍼灸・医学・介護連携用認知症教材作成 2016 ネットによる事前自宅学習法〔Gold-QPDmooc〕を創設

【お問い合わせ】
メール： go-choju-1@nms.ac.jp
電話 ：(事務直通電話)080-8837-0758
月曜日・木曜日 9:00~15:00

【後援】学校法人後藤学園 株式会社舞浜倶楽部 学校法人敬心学園 セイリン株式会社 学校法人呉竹学園 (一社)日本中医学会

(ブロンズコース・シルバーコース合わせて)

開催概要

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過去のセミナー

2017-10-22　 第10回認知症Gold-QPD育成講座の一般公開部門

2017-10-21　 Gold-QPD鍼灸資格認定講座

2017-09-24　 東洋医学勉強会