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教える内容・1日の流れ

皆さんこんにちは、

この度、新宿漢方クリニックは、手元の外来患者カルテ合計790名を見直してみました。
そのうち175名（22％）はメンタル疾患の治療を目的に来院しました。

診断は、うつ病、ストレス関連性障害（パニック障害、強迫神経症、不安神経症、PTSD）、認知症、統合失調症などです。
興味あることは、これらの患者さんに共通して「頭痛、肩こり、首・上腕の張りなど」（頚肩腕症候群）の訴えがあります。

頚肩腕症候群の治療として
WHO（世界保健機関）やNIH（アメリカ国立衛生研究所）は、
鍼灸治療の有用性を全世界に公表発信しております。
一方、本邦では医学の教科書に鍼灸治療の項目はありません。
日本型西洋医学と鍼治療との政治的教育的断絶を見る思いです。

次回9月24日（日）の東西融合医療セミナーの課題は「頚肩腕症候群」です。
1）お差支えなければ、皆さんの治療法を教えて下さい。
2）上記神経疾患と鍼灸漢方治療について触れてみます。

・WHO推奨の鍼が第一の選択肢（整形外科との比較）
・鍼灸治療でも難しいときはメンタル疾患の存在を考慮
・隠れた神経症やうつに対し三焦鍼法と漢方治療で補鎮する

主催　新宿漢方クリニック　一般社団法人老人病研究会

多彩なご意見をお待ちします。そして可能であれば当日ぜひともご参加ください。

【お申込みについて】
添付ファイルのファックス送信ないし電話など。
tell：03-6273-2209
fax：03-6273-2309

開催概要

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過去のセミナー

2017-10-22　 第10回認知症Gold-QPD育成講座の一般公開部門

2017-10-21　 Gold-QPD鍼灸資格認定講座

2017-09-24　 東洋医学勉強会