単発
“人の身体を、部分の総和としてではなく一つのシステムとして捉え、外部環境との絶え間ない相互作用の中で、 動的な平衡状態を維持し、外部環境に適応していく有機体として研究する学問”
こんな方へオススメ
トレーナー、鍼灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、カイロプロテクター、その他(運動指導者、治療家セラピスト)
人の身体は動くということを通して、外部環境との連続した相互作用の中で動的な平衡状態を維持し、その外部環境に適応しそれを何世代も続けていくことにより進化を続けてきました。
様々なトレーニングの結果起こる身体の変化も適応であり、治療の結果症状が変わるのもこれも適応の結果です。
動作学とは人の身体を全体論の観点から、細かく分割するのではなく一つの大きなシステムとして理解をしようという試みになります。
動的平衡、知覚行為循環、適応という3つの柱となる考え方を理解することにより、今まで何となく理解してきたことや違和感を持っていた様々な事柄が、より明確な繋がりを持った知識となることにより日々のセッション、診療をより豊かなものにするでしょう。
- 動的平衡:生命、創発、フラクタル
- 知覚行為循環:インプット、プロセス、アウトプット
- 適応
- 動作の進化と発達
- 運動、動作、行為
- 疼痛、恒常性
- など
開催概要
川尻 隆
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2019-11-24 動作学フェーズゼロ