単発
~機能評価・手技治療・運動療法~
こんな方へオススメ
○徒手医学、手技療法に興味のある方
○技術、知識を主体的に学び共有する意思のある方
○基礎的な解剖学・生理学の知識のある方
○医療・介護関連従事者、運動指導従事者、教育関連従事者、学生
○保有資格不問
膝の痛みのロジカルマネジメント~機能評価・手技治療・運動療法~|2017/7/30(東京)
本講は膝関節に生じた疼痛へのアプローチがテーマです。
「疼痛」に対する評価プロセスと包括的な治療としての「治療手技」「運動療法」「セルフケア」を学び臨床に直結した立体的な理解を手に入れます。
【膝の痛みのロジカルマネジメント~機能評価・手技治療・運動療法~】
内容 「臨床のつまづきを突破したい-。」
-そのために、治療家・療法士に求められるスキルがあります。
「痛い」という患者さんの痛みの訴えだけを見てはいませんか?
患者から発せられる「痛い」という主観的な訴えは、治療を決定づける情報にはなりません。
大切なのは「痛み」を感じているその具体的な要因を探ることにあります。
神経-筋-骨格系に生じた痛みの要因をさぐり解放するカギは、「機能を診る」という概念と「機能の正常化」を実現する介入スキルにあります。
本講では、膝関節に生じた「疼痛」を解決するための評価のプロセス・包括的な治療としての「セルフケア」「運動療法」「治療手技」をお伝えします。
これらを通して必要不可欠と当会が考える以下のポイントを身に付けることが目標です。
●「包括的な情報収集能力(問診・機能評価)」
●「論理的思考力(臨床推論)」
●「治療手技の正確性」
当会のセミナーは、座学と実技による解説から具体的な理解と実践がメインです。
今回は、機能評価、手技療法、運動療法に加え、患者に処方できるセルフケアを紹介し、現場に持ち帰ることのできる具体的スキルを提供します。
とくに「運動療法」では、講師の臨床における近年の工夫として効果を上げている「体幹の動的安定性の再獲得によって下肢機能の正常化を導き出すアプローチ」を紹介します。
難易度 本講の難易度は 中 です。
教科書的な解剖学の知識を身に付けているが、実際の臨床での評価・判断基準、施術の方向性にとまどいや不安を感じている方。目の前の患者の状況に対して、即時効果を得られる治療手技を確実に手にしたい方が対象です。
適応症例 退行変性:変形性膝関節症、膝蓋軟骨軟化症
スポーツ障害:ジャンパーズニー、腸脛靭帯炎、オスグットシュラッター
その他:関節水腫 など
開催概要
古川 容司
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2017-07-30 膝の痛みのロジカルマネジメント