団体プロフィール
本学会は、昭和55年、社団法人全日本鍼灸学会として文部科学省から認可され、平成25年には公益社団法人全日本鍼灸学会として、内閣府より移行認定された日本を代表する鍼灸学の学術団体です。現在の会員数は、学生会員を含め約5、000で、
「はり師」「きゅう師」をはじめ、医師、歯科医師、医科学等の研究者など鍼灸学に関心を持つ人達で構成されています。 本学会の目的は日本鍼灸の発展に対して主に学術面から力を注ぐことであると考えています。
日本鍼灸を歴史的観点、技術的視野、科学的展望などを駆使して発展させることであります。
近年、鍼灸治療が様々な病態の改善のみならず、疾病予防さらに健康増進効果も期待できることなどが、基礎的、臨床的研究から明らかにされつつあります。
日本鍼灸のさらなる発展と世界への広がりを得るため、「鍼灸学を科学する」姿勢が広まり、多くの研究成果がもたらされるよう働きかけてまいります。
また、海外との人事交流や情報交換を積極的に進めます。
鍼灸学を発展させていくためには多くの優秀な若い力が必要です。最新の鍼灸学を研究、学習することが鍼灸の発展に必須であることを丁寧にお伝えし、「学会員の増加と「学会の若返りに向けて全力を尽くします。
学会諸兄のご協力をいただきながら、全日本鍼灸学会の発展に向けて、邁進してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
著書・掲載メディア
入会について
入会資格
正会員 鍼灸師、医師並びに鍼灸に関する研究業績又は学識を有する者。
学生会員 鍼灸又は医学の教育機関に学籍を有する者。
賛助会員 この学会の目的に賛同し、事業を援助する個人または団体。