団体プロフィール
現在国民の僅か6%と言われる鍼灸治療受療率。
鍼灸治療の満足度を上げ、受療率を上げるには治療技術の向上と安定性が必要です。
鍼灸手技のみで十分な効果を得られる事例もありますが、個人の熟練度によって効果に差が出てしまうことも事実です。
鍼通電療法を利用することで安定した治療技術を提供できると期待しています。
と言っても鍼通電療法は万能ではありませんし、熟練の手技を否定するものでもありません。
また、全てにこれを用いた方が良いという話でもありません。
鍼通電療法を用いた方がより効果が期待できる例を挙げます。
・神経根症(頚椎症、腰椎神経根症等)
・神経痛に対しての治療(坐骨神経痛、肋間神経痛、顔面神経痛、後頭神経痛等)
・関節に対しての治療(捻挫、寝違え、膝関節症、ヘルニア等)
もちろん筋肉に対しても非常に効果的です。
人体に流れる微弱な電気と親和性の高い低周波パルスを用いることで、高い効果を得ることができます。
正しい鍼通電療法を習得することで誰が行っても高い治療効果を再現することができます。
鍼通電療法の有効性と安定性、再現性をお伝えできれば幸いです。
著書・掲載メディア
医道の日本2018年1月号
音楽家に対する鍼通電療法
「骨間筋のこりに対する鍼通電療法」
入会について
鍼通電療法を取り入れたい方
学校で習ったきりで使い方がわからない方
ご自分の治療の幅を広げたい方
など鍼通電療法に興味をお持ちの方(鍼灸師、学生、医師)は
まず「基礎編」を受講していただきます。
「基礎編」を受講後は会員とさせていただき
その後行われる「実践編」をご受講いただけます。