鍼灸・マッサージ・柔道整復師のセミナーや勉強会、学会の情報サイト「オーエン」

オーエン

一般社団法人 健康美容鍼灸協会

団体概要

代表者
北川毅
連絡先
--
設立

会員数

サービス

団体の特徴

受付中のセミナー

団体プロフィール

私たちが生活する東アジアには、長い歴史と高度に体系化された独自の理論を持つ固有の伝統医学が存在する。
東洋の伝統医学は、古代の中国に発祥し、3000年とされる歴史のなかで、世界の伝統医学のなかでも最も高度な特有の診断治療システムを確立し、「鍼灸」「按摩」「漢方薬」「薬膳」「気功」などの様々な治療手段を生み出し、今日まで、その豊富な治療経験を蓄積してきた。

外科的手術や化学薬物の投与を主要な治療手段とする西洋の現代医学に対して、これらの東洋の伝統医学の治療法は、いずれも、複雑な医療機器や化学薬物に依存することのない自然療法であり、人体と地球環境に対して極めて健全で安全な治療法であるということが大きな特徴であり利点ある。また、比較的に低コストで身近で手軽に実践できる利便性もある。さらに、「病気を治す」ことよりも「病気にならない」ことが重視されているということも、西洋の現代医学と大きく異なる東洋の伝統医学の特徴である。病気にかからずに健康な生活を送るための「疾病予防」「健康増進」という分野に対して、西洋の現代医学には具体的な思想や方法がおおよそ存在しない。
一方、東洋の伝統医学には、「養生思想」という健康で長生きをするための考え方が存在し、そのための実践的な方法として、様々な「養生法」と呼ばれる健康法が発展し実践されてきた。そのため、西洋の現代医学の医療に対して、人体への副作用の危険性や医療費の増大に対する懸念が高まるなか、東洋の伝統医学は、西洋の現代医学を補完・代替する医療(CAM:complementary and alternative medicine)として、世界中から高い注目を集め、日本国内においても、再びその真価が認められるようになった。
私たちは、このような東洋の伝統医学の主要な治療法のひとつである「鍼灸」を専門業務とし、鍼灸を通じて、健康と美の維持・増進・回復、疾病予防、医療費の削減、日本国内外における医療の健全化に寄与する成果を実現することを目標に掲げ、日本健康美容鍼灸協会を設立する。

日本健康美容鍼灸協会が遂行する事業は、専門家および一般利用者に対する鍼灸と東洋の伝統医学に関する教育普及活動、情報発信、国内外の関連団体・機関との情報交流・人的交流であり、これらの活動を通じて、健康と疾病に対する特有の思想、高度に体系化された診断治療システム、養生法、治療手段などを持つ東洋の伝統医学の存在意義と役割に対する認知を高めることで、医療、健康、美容の領域において、西洋の現代学にはない、あるいは不得意とする部分を補い、現代社会における人々の健康と美の維持・増進・回復、および疾病予防に貢献したい。

メディア

ホームページ
http://www.hhbsa.org
ブログ
Facebook

著書・掲載メディア

特別DVD付き【How to 美容鍼灸】〜「健美同源」の新しい可能性を拓く〜

最高峰の技術と理論! 美容鍼灸のパイオニアが長年の臨床から体系化 健康という自然美へ。美容目的の鍼灸を行うことで、利用者との継続的な関係を築くことができ、健康維持と疾病予防にも寄与できます。 ・鍼灸で、皺、たるみ、肌荒れ、むくみ、くすみ、くまも解消! ・西田真医師による美容外科からの見解も紹介! ・頭顔面部の主要45経穴を写真と図で詳しく解説! 日本発の美容鍼灸に、今世界が注目! !

入会について

【会員種別】
正会員:鍼灸師、医師
準会員:鍼灸師(学生を含む)、医師(学生を含む)
法人会員:鍼灸に関連する業に携わる企業、団体

【正会員】
自らが開業する鍼灸師で、一般社団法人 健康美容鍼灸協会が開講する「健康美容鍼灸3日間集中セミナー」を修了し、下記の会員資格規約を満たし遵守し、規定の会費を納める者。
月会費
開業鍼灸師:5,000円
鍼灸師、医師:3,000円

【準会員】
鍼灸師(学生を含む)、医師(学生を含む)で、一般社団法人 健康美容鍼灸協会が開講する「健康美容鍼灸3日間集中セミナー」を修了し、下記の会員規約を遵守する者。
月会費:無料

【法人会員】
理事会の承認を得て入会した鍼灸に関連する業に携わる企業、団体
月会費:別途定める

【会員規約】
1.一般社団法人 健康美容鍼灸協会が開講する一切の講習会において指導あるいは伝授した内容は、同業他者や学生などの第三者に開示しないこと。

2.亜流を作らないこと。亜流指導を行わないこと。

3.顔面部に対する施術に使用する鍼灸針は、15ミリの3番針を基本とし、状況に応じて、1番針、2番針を使用すること。また、原則として1番未満の鍼灸針は使用しないこと。

4.顔面部に対する刺針には、二指推鍼法を用い、原則として鍼管は使用しないこと。

5.安全管理の徹底に努め、利用者との間に施術に関する同意書を取り交わすこと。